Skip to main content
icon-treatment_guides_article
Treatment guides

インプラントへの直接埋入対アバットメントへの直接埋入

Key points

  • インプラントにより直接固定されている補綴物は、顎間距離が限られている場合に望ましい治療法です。
  • アバットメントに固定されている補綴物は、インプラントの角度形成を修正する必要がある場合、特にスクリュー固定式補綴物のデザインの場合に適用されます。
  • セメント固定式補綴物用に設計されたアバットメントは、スクリューアクセス孔が求められない場合に好まれます。
  • インプラントによって直接固定されている補綴物に関して、印象をとっている間および試験的に埋入している間、インプラント周囲の軟組織を注意深く扱う必要があります。

Related articles

icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

2320-fixed-implant.png

インプラントの固定式補綴物-序論

インプラントの固定式補綴物の利点

固定式補綴物は機能的および審美的観点から利点を提供し、総義歯またはインプラントオーバーデンチャー等の代替の治療選択肢と比較して、患者自身の天然歯列とかなり似ているものとみなされる場合があります。より快適であると感じられる固定式補綴物の大きさを著しく小さくし、さらに、粘膜による支持の必要がないため、患者はより強い力で咀嚼することができ、幅広い範囲の食物を食べることができます。固定式補綴物はより強い咀嚼力に順応するため後方部下顎の骨量が増加するのに対し、蝶番で可動するオーバーデンチャーは後方部分の骨が吸収されてしまいます...

CAD/CAM
Prosthetic materials
Implant prosthetics
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

2520_2521.png

スクリュー固定式補綴物に関する概要

適応症および基本的注意事項

スクリュー固定式補綴は、インプラント上に直接またはインプラント上に取り付けられたスクリュー固定式アバットメント(マルチユニットアバットメント)に埋入されるよう設計されています。スクリュー固定式補綴は、補綴物を維持するために安全で容易な方法を確立しています。

 

Image removed.

 

利点および制限事項

補綴物のねじを簡単に抜くと、上部構造に損傷を与えずに、補綴物の調節、修理およびメンテナンスを行うことができます。インプラント周囲の組織炎症は、上部構造を取り外した後、より効果的に治療することができます...

icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

2540_2541.png

セメント固定式補綴物に関する概要

適応症および基本的注意事項

セメント固定式補綴物は、クラウンまたはブリッジの補綴物を自然歯に固定する場合と同様に、補綴物(クラウン、ブリッジ)をインプラント固定式アバットメントに取り付ける従来のデザインです。従来の、比較的精密ではない鋳造技術では、セメント固定式のデザインはインプラント上の長スパン、マルチユニットの補綴物の必要なパッシブフィットを得るための専門的方法の一つでした。CAD/CAMによる補綴物のスキャンおよびミルが高精度およびパッシブフィットを提供するため、今日では、特に無歯顎の状態では、スクリュー固定式の構造がオプションでの選択となります。

特に目...

CAD/CAM
Prosthetic materials
Implant prosthetics

Questions

ログインまたはご登録してコメントを投稿してください。
質問する