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Treatment guides

上顎洞底挙上術

Key points

  • 上顎洞の骨移植は、上顎無歯顎臼歯部の垂直的骨増生に最も多く用いられているきわめて予測実現性の高い方法です。
  • 上顎洞底挙上術は、外方アプローチまたは内方(経歯槽頂)アプローチにより行います。
  • 上顎洞底挙上術を行う場合は、インプラントの初期固定に応じて、インプラントを即時または遅延埋入します。
  • 上顎洞底挙上術において代用骨は同種骨と同等の有効性を示すことが報告されています。

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移植の必要性

移植の適応-解剖学的見地

解剖学的視点から考えた場合、移植の主な適応は以下の3つです。

 

  • 垂直方向の骨不足
  • 水平方向の骨不足
  • 局所的な骨不足

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適応症

上顎無歯顎では、隣接する解剖学的構造(鼻孔底、上顎洞)のためにインプラント挿入が制限されることがあります。骨高径5~6 mm以下および骨幅6mm以下の場合は、インプラント埋入前に骨増生術を行う必要があります。

上顎前歯部

上顎前歯部における垂直的または水平的骨増生のための第一選択は、自家骨ブロック移植です(図1)。代替として同種骨ブロックを用いた移植術にも関心が集まっていますが、未だエビデンスが少ないため、現時点では推奨されません。顎堤骨移植後 4~6ヵ月の治癒期間を置き、2回目の手術でインプラントを埋入します。

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