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Treatment guides

テーパードインプラントの埋入

Key points

  • テーパードインプラントはその形状により、周囲骨との接触圧を徐々に増大させるため、優れた初期固定を得ることができます。
  • 軟らかい骨質(上顎等)に対しては、適切な下準備を行います。
  • 密度の高い骨(硬い皮質骨、下顎等)に対しては、事前にタッピングを行う必要があります。
  • ドリリングに関しては、通常は埋入するインプラントより1mm長いドリルを使用します。
  • ドリリング後は、骨のオーバーヒーティングを防ぐため、十分な注水を行う必要があります。

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インプラントの選択

インプラントのデザイン

現在市販されているインプラントのほとんどは、ブローネマルク博士が最初にデザインし、「フィクスチャー」と命名したスクリューのバリエーションです。これが現在市販されているさまざまな製品の開始点であり、インプラントの素材、サイズ、肉眼的および顕微鏡的特性といった要素が組み込まれています。これらはすべてコマーシャリーピュアチタン(ブローネマルクが最初に選択した素材)、スレッド付きデザインおよび適度な粗面に依拠しています。インプラント埋入のためにさまざまな天然または至適修飾された宿主部位を活用する多種多様な治療計画に対応するため...

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パラレルインプラントの埋入

初期固定

歯科インプラント手術の最新の手技は1回法および即時機能にシフトする傾向があるため、高度の初期固定が要求されます。

骨質に基づき最適なドリリングプロトコルを実行するためには、インプラントの頭部から先端部に至るまでの解剖学的特性を理解することが重要です。先端の細いパラレルインプラント(ノーベルスピーディー等)は挿入時に骨を圧迫し、拡張することができるため、オステオトームとして機能します。

ドリリングに関する注意事項

骨密度の低い骨で良好な初期固定を得るためには、可能な限り、下準備ドリリングプロトコルを併用したバイコルチカルなインプラント固定が推奨されます...

Success & failure

Questions

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