Skip to main content

オンライン学習プラットフォームをご覧ください。

Filters

icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4460-Inflammation-infection.png
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4210-thumb-Esthetic-and-function-check.png

審美的不満

審美的パラメータと患者の反応

審美的不満は、歯の位置や角度、形状、色、テクスチャー、感覚に関する不満のほか、軟組織の外観や天然または人工粘膜からの人工歯のエマージェンス・プロファイルにする不満によることもあります。

大きな不満は克服するのが難しいため、新しい補綴物の外観に対する患者の最初の反応はきわめて重要です。患者の希望または期待と現実的な可能性とのミスマッチを避けるためには、患者の満足のパラメータを確立するための治療計画の作成とプロビジョナル補綴物の使用が不可欠です。

患者の最初の反応が軽微な不満である場合は...

Diagnosis and treatment planning
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4340-Biologic-complications.png

生物学的合併症

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に生じる回復可能な炎症です。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントにより機能修復した被験者の約60%(施設により±30%)で認められています。

診断は診察所見に基づいて行います。感染部位には、発赤、浮腫、過形成、プロービング時の出血および過敏が認められます。排膿は、診断を裏付ける強力な徴候の1つです。粘膜退縮は常に認められるわけではなく、通常、X線検査では骨吸収は(未だ)確認できません。

インプラント周囲粘膜炎の主な原因は、歯肉縁下の残留セメント、口腔衛生およびメンテナンスに対するコンプライ...

Peri-implantitis
Peri-implant therapy
Local factors
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4330-Patient-compliance.png

患者のコンプライアンスとリコール

患者のコンプライアンスに関する注意事項

口腔機能の回復を長期的に成功させるためには、患者のコンプライアンスはきわめて重要な要因の1つであり、医師はコンプライアンスの問題に熱心に取り組むべきです。コンプライアンスの悪い患者を悪者にする医師もいますが、実際には、4つの重要な問題を考慮に入れる必要があります。

患者の環境

第1に、患者の文化とライフスタイルを尊重することが重要です。患者の社会的環境にそぐわないような行動の変化を起こさせようとすると、成功率は低くなります。患者の態度を修正し、コンプライアンスを高めるためには、さまざまな行動方法を検討するのが効果的です...

Aftercare / follow up
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4320-thumb-soft-and-hard-tissue.png

軟組織および硬組織

可撤式補綴物の下の軟組織の合併症

可撤式補綴物は、夜間は必ず撤去します。アクリル製義歯床は角化粘膜をぴったりと覆っているため、補綴物の下の歯肉に真菌/カンジダ感染症を引こすことがあります。付着粘膜は赤く腫脹し、ときに出血を呈します。

ミコナゾールゲルを1日2回、1週間塗布し、夜間は義歯を取り外すようにすると、通常は短期間で完全に治癒します。

その他の問題としては、補綴物がきちんと適合していないことによって生じる刺激性線維腫および外傷性潰瘍が挙げられます。これらの合併症は、義歯をしっかりと調整すれば即時に軽減し、次第に治癒します。刺激性線維腫がアタッチメント(ボール...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Removable prosthetics
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

Coagulation-disorders.png

出血

術後の出血

考えられる原因:

創離開/順応、縫合不十分、非安静またはノンコンプライアンス、血管損傷、抗凝固薬

対処法:

術創の圧迫>10分間、再縫合または追加縫合、抗凝固療法の調整、損傷血管の凝固/縫合

警告:

舌下動脈を損傷すると、激しい出血を引き起こすおそれがあり、その状態で口腔底を挙上すると、(致死的)気道閉塞を引き起こす危険性があります。舌下腫脹の初期症状の1つは、くぐもった話し方です。このような状態が生じた場合は、気道を確保し(挿管、気管切開術)、舌下動脈の凝固/閉鎖により手術部位を修正します(これは通常、緊急の顎顔面手術であり、全身麻酔を必要とします)。

血腫

...
Aftercare / follow up
Success & failure
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4240-Occlusal-guard.png

バイトガード

人工歯の選択

アクリルまたは陶材の人工歯を使用すると、夜間の非機能性咬合習癖によってさまざまな問題を生じます。保護用のバイトガードを装着すると、強い咬合力を緩和することができます。アクリル歯は次第に摩耗し、義歯床から脱落する可能性もあります。総じて、アクリル歯は陶歯に比べて調整や修復が容易ですが、審美性やテクスチャーは陶歯の方が優れていると感じられる向きがあります。陶歯はアクリル歯に比べて摩耗しにくい代わりに、機械的過荷重に対しては破折を生じやすいという欠点があり、破折すると、補綴物全体を設置し直さなくてはなりません。

治療計画作成

ブラキシズムまたはクレンチング...

Aftercare / follow up
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4230-thumb-Oral-hygiene-instructions.png

口腔衛生指導

治療計画および衛生に関する注意事項

組織表面、補綴物表面およびインプラント表面のすべてが、歯ブラシ、歯間ブラシおよびデンタルフロスまたはデンタルテープのような口腔衛生用具で清掃できるようにデザインされていなければなりません。治療計画時にインプラントの位置および補綴物のデザインを決定する際は、口腔衛生の最終転帰を念頭に置くことがきわめて重要です。したがって、口腔内補綴物の表面はプラークの付着を防ぐため、滑らかで、高度に研磨されている必要があります。

口腔衛生指導 – 患者

すべての来院に口腔衛生指導を組み入れ、必要に応じて指導を復習させます。とりわけ固定式補綴物の場...

Aftercare / follow up
Fixed prosthetics
Oral hygiene instructions
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

1385-provisionals.png

プロビジョナル/テンポラリー補綴物

固定式プロビジョナル修復物

プロビジョナル修復物は、素材が異なり、耐久性は劣るものの、可能な限り患者の希望する最終補綴物の形状を模擬して作製します。プロビジョナル修復物は耐久性および機能性が劣るため、硬い/クリスピーな食品を咀嚼することは避けなければなりません。口腔衛生措置は継続します。セメント固定式修復物の場合は修復物が外れるのを防ぐため、デンタルフロスの使い方を工夫し、使用後のフロスは歯間隣接面からパチンと引き戻すのではなく、唇側/頬側に引き出すようにします。

固定式プロビジョナル修復物は、スクリュー固定またはセメント固定に関係なく...

Immediate loading / provisionalization
Aftercare / follow up
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

3636-Implant-Overdenture-post-placement.png

審美性と機能のチェック

患者の期待への対処

多くの患者が理想的な審美的および機能的転帰を期待しているため、患者の期待に応えるために治療計画の段階で適切な準備を行うことが不可欠です。また、補綴物の挿入やフォローアップを支障なく進め、患者を満足させるためには、折に触れて患者の期待を治療前の期待に対して調整し直すのが有効です。患者はたいてい審美的な問題から不満を抱くようになります。使用する材料や補綴物のデザインの範囲内で対応できる問題点がどれかを判断するためには、歯の色調、形状、テクスチャー、位置および角度について改善することが可能かどうか、医師と患者が腹蔵なく話し合うことが不可欠です。

...
Aftercare / follow up
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4140-Post-surgical-recommendations.png

術後の推奨事項

術後の推奨事項

術後の適切な措置について患者に説明します。緊急合併症が生じた場合に備え、24時間対応の緊急連絡用番号を渡しておきます。

術後1~2日目、8 ~14日目および4~6週目に術後リコールを計画するか、または紹介歯科医に委任します、

出血/血液滲出

術後、手術部位に若干の血液が滲出するのは正常です。手術部位にガーゼを当て、1日中ガーゼの上から強く圧迫し続けるよう患者に指示します。1時間毎にガーゼを交換するため、予備のガーゼを渡します。翌日になっても出血が止まらない場合は、来院するよう指示します。

ヒーリングアバットメント

ヒーリングアバットメントを設置した場合は...

Aftercare / follow up
Oral hygiene instructions
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4130-suture-removal.png

抜糸

抜糸

粘膜骨膜創の抜糸は、患者の年齢や術創の大きさに応じて、8~12日後に行います。吸収性縫合糸であっても、上述の治癒期間を経て残遺物を撤去することにはメリットがあります。

縫合糸を確認し、止血鉗子または綿鉗子で術創に向かって引張り、鋏またはメス刃で粘膜付近を1ループカットします。断続縫合の場合は、まず、2本の縫合糸のうち1本のみを抜去し、創閉鎖が保持されていることを確認します。創閉鎖が保持されない場合は、残りの抜糸を延期します。

術後に創を縫合する際は、使用した縫合糸の数を記録するのが慣例であり、標準医療です。抜糸の際は...

Aftercare / follow up
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

Compliance.png
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4340-Biologic-complications.png
icon-treatment_guides_article

Treatment guides

Edentulous

4240-Occlusal-guard.png