骨量/隣在歯間スペース
単独歯欠損部の残存骨量は、主として歯の欠損原因を反映します。欠損が先天性欠如歯による場合は、歯槽頂の主に頬舌的寸法の発達が不十分であることが示唆されますが、保存不能歯の抜去による場合は、全方向の骨寸法に減少がみられます。上顎側切歯部および下顎中切歯部または側切歯部の残存骨量は、近遠心方向5~6mm、頬舌方向<4mmであるのが一般的です。
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