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Expert videos

Iñaki Gamborena, Luc Rutten: Key technical considerations for soft tissue integrity and associated optimal esthetic outcomes - Part 2 (Japanese)

この講演では、インプラントおよび天然歯支台の不適切なブリッジ修復に対する治療についてレビューします。Dr. GamborenaとLuc Ruttenが一連の治療の流れ、歯科医とラボの連携についても説明します。また、患者様の治療に対するモチベーション、歯と歯肉の両方を再建する上での治療の選択肢、修復のベースである診断用ワックスアップ、抜歯、インプラント埋入、結合組織移植テクニック、プロビジョナル、印象、セメント固定の手順、CAD/CAMを使った修復物の形状とデザインについてもディスカッションしています...
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Treatment guides

Edentulous

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患者の全身的既往歴

最初の評価-患者との面談

臨床医は、自分の目の高さを患者のそれと合わせるようにすると効果的です。例えば、患者が座っているのであれば、臨床医も座るべきです。信頼関係を深めることにならないので、臨床医と患者の面談は、歯科用治療椅子で行わない方が良いでしょう。このようにすると、患者の人格、期待、健康状態に関する重要側面をより共有しやすくなります。患者の主訴が後に患者の治療への期待と合致する、という点を確認することが不可欠です。患者との面談に関するすべての手順において、患者のプライバシー保護が必要です。

全身的な健康評価

全身的な健康評価では...

Systemic factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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局所の既往歴

顎口腔領域の既往歴の基本

既往歴全体における重要な問題は、以下に関連します。開口、唾液産出、粘膜疾患の存在、歯肉の健康、過去に行った歯周外科手術の形跡、歯の動揺、顎関節(TMJ)の問題、歯科矯正治療、味覚異常、口臭、舌苔、口腔衛生。

歯周および歯肉の状態、口腔衛生

歯肉炎は、インプラント治療にとって必ずしも危険な要素ではありませんが、プラークの蓄積および口腔衛生の欠如は、粘膜およびインプラント周囲組織レベルの長期的維持にとって致命的な要素となり得るとともに、患者がこれまで衛生に対しどのような姿勢であったかを示します。

既存の歯周炎が外科および/または保存療法...

Temporomandibular Joint
Local factors
Systemic factors
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Treatment guides

Edentulous

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包括的な検討

 

適正なQOLをどのように実現するか?

第一の目的は、正常な口腔機能を得ることです。それには、咀嚼だけでなく、話すこと、笑うことなどが含まれます。

患者によって適応能力は大きく異なります。可撤式義歯に満足する人もいれば、唇に隠れて他の人には見えない部位であっても気にする人もいます。

医師は自分の考えを押し付けるのではなく、全身および局所の病理学、年齢、経歴/社会的立場、自尊心、経済的状況を考慮し、患者の期待に添うよう努力する必要があります。

提案する治療方法が患者の要求に近ければ近いほど、患者は治療の段階や長期的な見通しをより深く理解し...

Local factors
Patient assessment
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Treatment guides

Edentulous

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JP Patient demand

JP Esthetics, function, comfort, quality of life

In order to provide adequate treatment and meet patient satisfaction, it is crucial to evaluate patient expectations. These expectations normally fall into one or more of four categories: function, comfort, esthetics and quality of...

Local factors
Patient assessment
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Patient cases

軟組織のマネージメント:単独歯修復

歯内治療専門医からベニアによる歯冠修復の依頼(#21)をされた患者であった。歯根吸収の兆候があり、長期的な保存は不可能と考えられたため、当初はコンポジットレジンによるベニア修復のみで治療を行った。 3ヶ月後、わずかな歯肉退縮が見られた。更なる歯根吸収による審美性の悪化を防ぐために、抜歯せざるを得なかった。 治療方法として、周囲の粘膜歯肉移植術を併用した即時埋入によるインプラント治療が選択された。しかし、最初の手術の際に、良好な結果が期待できるだけの軟組織の供給ができなかったため、2回目の手術が行われた。 最終補綴物として...
Immediate implant placement
Anterior implants
Minimally invasive procedures
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Checklists

手術室を閉める

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:1日の最後
場所:手術室
コメント:1室ごと(患者様ごとではなく)に1日1回のみ行う

Radiology
Digital workflow
Guided Surgery
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Checklists

術後の確認事項-スタッフ

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:手術室退室後
場所:診察室および/または受付

Aftercare / follow up
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Checklists

術後の確認事項-医師

主要責任者:臨床医/外科医
タイミング:手術終了直後
場所:手術室のチェアサイド

Aftercare / follow up
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Checklists

術前の確認事項-患者様について

主要責任者:臨床医/外科医または歯科衛生士/歯科助手
タイミング:手術の直前
場所:手術室のチェアサイド

Preoperative procedures
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Checklists

手術室の準備

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:手術日の朝(1日の最初)
場所:手術室
コメント:1室ごと(患者様ごとではなく)に1日1回のみ行う

Preoperative procedures
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Checklists

在庫および材料の管理

主要責任者:歯科衛生士/歯科助手
タイミング:手術の少なくとも1週間前
場所:保管庫

Preoperative procedures
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Checklists

術前の確認事項-医師

主要責任者:臨床医/外科医
タイミング:術前診察終了時、患者様退室前
場所:診察室および/またはチェアサイド

Preoperative procedures
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Expert videos

Peter Wöhrle: Multiple adjacent implants in the esthetic zone. Rationale, planning and execution. (Japanese)

前歯部複数歯欠損のインプラント修復における、いくつかの難症例を取り上げて講演します。 審美領域では、左右対称で調和が取れた、連続性のある軟組織を獲得することを目標としています。問題は抜歯後に組織の下で起こる解剖学的変化です。左右対称な症例では正中をまたぐ片側性の2つの症例とみなすことで、治療がやや簡易になります。プランニングは大変重要であり、Dr. Wӧhrleは硬組織の状態や移植のオプション、軟組織形態とボリューム、そして生物学的幅径などの生物学的テーマ、垂直方向でのインプラントの正しいポジションや骨のリモデリング、インプラント周囲の軟組織付着の不足...

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Expert videos

Andrea Ricci: Surgical and prosthetic considerations in implant therapy in healthy vs periodontally compromised patients (Japanese)

審美的な結果を得るためには、ピンクの組織と白い組織の調和をはかることが目標となります。 通常これはぺリオの問題をかかえるケースにとって、より大きな課題となります。 Dr. Ricciは、健康な患者とぺリオの問題がある患者を修復する際の違いについて、外科および補綴治療の手順、治療の流れ、考慮すべき点や相違点、また特異な点を述べています。また、CBCTを用いた治療計画、軟組織の分析やモデルベースの分析が重要であるとも述べているように思われます。Dr. Ricciは、結合組織移植やGBRのテクニック、特有な手術についてのアイデアを示しています...