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Edentulous

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Treatment guides

骨移植, 下顎

適応症

下顎無歯顎においては、骨吸収とこれにより生じる歯槽神経の表在化(superficial alveolar nerve topography)のためにインプラント挿入が制限されることがあります。前歯部においては、骨高径5~6mm以下かつ骨幅6mm以下の場合は、インプラントを埋入する前に骨移植術を行う必要があります。臼歯部においては、歯槽神経上の残存骨が<2~3mmの場合は、インプラントを埋入する前に骨増生術を行う必要があります。

材料および手技

自家骨ブロック移植(図1)は、十分な形状安定性、骨誘導性および骨形成特性のある第一選択療法です...

Edentulous

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Treatment guides

硬組織の管理-下顎

骨の高さ評価

文献により、下顎では長さ≧6mmの短いインプラントで補綴物を支持できることが示されています。抜歯後、下顎は様々な度合いの萎縮を示します(図1、2)。硬組織の治療に関しては、下顎のいずれの部位が影響を受けているか判断する必要があります。多くの場合、下顎のオトガイ間領域(interforaminal region)はインプラント埋入に適切な骨の高さがあります(図3)。しかし、下顎臼歯部が下顎神経の上で骨の高さが6mm以下の場合は、インプラント埋入前に骨増生が必要となります。

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