軟組織の術後管理 – タイミング
無歯顎患者に関しては、軟組織のコントロールのために特にリコールの予定を組む必要はありません。典型的な術後コントロールでは、術後1~3日目、7~14日目および4~6週目に軟組織のコントロールおよび管理を行います。
リコール来院時の軟組織の評価
創の閉鎖および縫合の状態をチェックします。創離開が生じた場合は、再び縫合するか、必要に応じて縫合を追加します(24~48時間以内に限る)。
炎症または感染症の徴候(腫脹、滲出液、疼痛、出血等)がないか検査します。
プラークの蓄積および口腔衛生を評価します。プラークが認められた場合はこれを除去し...